・コーヒーのサブスクが気になっている
・エスプレッソマシンが欲しいがなかなか高額で手が出せない
・マグニフィカSの購入を考えているため使い勝手が気になる
コーヒー好きには憧れの家電、エスプレッソマシン。
ドリップマシンと異なる点は、濃く抽出されたエスプレッソやエスプレッソを用いたカフェラテ・カプチーノ・アメリカンなどまるでカフェのようなレパートリーをおうちで楽しむことができるという点です。
しかしドリップマシンと比較するとかなり高額で、購入するにはハードルが高い家電のひとつです。
そんな中で、マシンが実質無料という破格のサブスクを展開しているデロンギ!
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これは試すしかありません!
実際に筆者が契約しましたので、マシンの使い勝手や実際にお得を感じることができるかどうかを徹底的にレビューします。
“ミーオ!デロンギ”とは?
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デロンギ全自動コーヒーマシン無料レンタルと、イタリア老舗ロースターのコーヒー豆を定期デリバリー。
至福の簡単おうちコーヒー体験サービス
https://mio-delonghi.jp/
2年間、豆の定期デリバリーを続けると全自動コーヒーマシンが手に入るという破格のサブスクです。
サービス開始時大きな話題になり、なんと3日で新規受付停止になるほど!今でも時々受付停止になるほど人気のサブスクです。
無料レンタルの全自動コーヒーマシン マグニフィカS
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定価92,800円(※2023年12月11日時点)
エスプレッソの抽出は2ショット分一度で落とすことができます。
エスプレッソや、エスプレッソに水またはお湯を足したアメリカーノ、またミルクフロッサー付きのためふわふわのミルクを作成しホットのカフェラテやカプチーノも作ることができます。
また、エスプレッソだけでなく、エスプレッソの旨味とドリップコーヒーのすっきりした後味を融合した『カフェ・ジャポーネ』というレギュラーコーヒー機能付き。
これだけの機能を備えて、豆を挽くところからマシン内部の洗浄まで全自動という使い勝手の良さ。日々のメンテナンスについてはこれだけでいいのかというほど簡単で、詳しくは後述します。
初めてのエスプレッソマシンに最適な機種だと思います。
豆の種類
イタリア老舗ロースター”ムセッティ”より選ぶことができます。
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(※2023年12月11日時点の金額)
こちらの中から1ヵ月3袋もしくは2ヵ月3袋好きな豆を選びます。
気になる料金は?
デロンギ”おすすめ”コース 2ヵ月に1度6袋お届け…9,600円
私はこちらのコースで契約しました!
豆を6種類、好きな組み合わせで選ぶことができます。
杯数としては約150杯分ですので、1人暮らしで毎日2杯コーヒーを楽しむ方・2人暮らしで毎日飲む方で丁度使い切る程度の計算です。
また、年に1度のメンテナンスで必要な「除石灰剤」も含まれています。(6回目/12回目のコーヒー豆定期便に同梱)
デロンギスタンダードコース 毎月3袋お届け…5,400円
豆を3種類、好きな組み合わせで選ぶことができます。
杯数としては約75杯分です。
こちらのコースも、年に1度のメンテナンスで必要な「除石灰剤」が含まれています。(12回目/24回目のコーヒー豆定期便に同梱)
マグニフィカSが届きました!
箱の開封
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とても大きなサイズの段ボールが届きました。
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ピッタリサイズの外装のなかにマシンの箱。緩衝材が入っているので安心の梱包です。
カウンターに置いてみた
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本体サイズはW238×D430
設置場所はキッチンのカウンターにしました。
簡単な初期設定から
説明書の通りに初期設定を進めます。
ものの5分程度で終了しました。
カフェラテを作ってみた
タンクに水を入れる
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本体の水タンクを取り出し、水道水を入れます。
水を入れた後、元の場所に戻します。
本体を起動し、自動洗浄が終わるのをを待つ
①コンセントを差す。
②本体裏の主電源ボタンを押す。(裏にはボタン1つしかありません)
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③正面の電源ボタン(上の写真で赤く囲ってあるボタン)を押す。
正面の電源ボタンを押すと、ボタン横のランプが点滅し自動洗浄が始まりますので、点滅が終わるまで30秒程度待ちます。
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自動洗浄の際にお湯が落ちてくるため、マグカップもしくはミルクピッチャーを置いておくとお手入れが楽です。
カップにエスプレッソを抽出
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①豆タンクに豆を入れておきます。
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挽いてある豆を使用することも可能です。その場合は、上記写真の部分に入れてください。
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②抽出口の下にマグカップをセットした後、エスプレッソ1ショット抽出ボタン(赤く囲まれているボタン)を押してください。
一度で2ショット分抽出したい場合は、ひとつ下のボタンを押すと抽出できます。
スチームミルクを作成
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①ミルクピッチャー(ミルクジャグ)に牛乳を注ぎます。
デロンギ公式のものは高額のため、Amazonで350mlのものを購入しました。
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赤い四角に囲まれたスチームボタンを押すとランプが点灯します。
すると電源ボタン横のランプが点滅しますので、消灯するまで待ちます。
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スチームノズルにミルクピッチャーを差し込み、
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マシン正面左上にあるツマミが上向きになっているので、左に45度捻ります。
すると「シュワー」といった音がスチームノズルから聞こえ、ミルクがどんどん温まってきます。
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ミルクピッチャーを少し傾けながら、大きい泡を巻き込むようにスチームすると滑らかなミルクに仕上がりやすい気がします。
ミルクピッチャーを時々触りながら(火傷に注意!)好みの温度になるまで温めます。
注いで完成!
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エスプレッソを淹れたマグカップに、温めたミルクを注いでいきます。
注ぐ前にミルクピッチャーを平行にくるくる回し、表面を馴染ませてから注ぐと綺麗に注ぎやすいです。
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まるでカフェのようなカフェラテが完成です!
毎日のメンテナンスは?
一日の終わりにゴミ捨てと水洗い
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①水タンクを取り出します。
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②銀のトレイを前へ引き出すと、3つのパーツも取り外すことができます。
③中央のパーツに豆のカスが溜まっているので捨て、①②のパーツを中性洗剤で洗います。
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日常的に洗うのはこのパーツだけ!正直2〜3日に1度のメンテナンスで十分です。
ミルクフォーマーを使った場合は都度パーツを外して水洗い
カフェラテやカプチーノを楽しんだ際は、都度ミルクスチーマーのメンテナンスが必要です。
①ミルクジャグに水を入れ、10秒ほど水をスチームする。
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②写真の2パーツを取り外し、洗浄する。(※すぐに外すと熱いので注意!)
③ノズルを清潔な布もしくはキッチンペーパーなどで軽く拭く。
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ラテを淹れたあとにササッとできるメンテナンスなので、それほど手間とは感じません。
毎日のコーヒーライフが楽しくなりました!
当記事では触れていませんが、ドリップコーヒーのような味わいを楽しめるカフェジャポーネも美味しく、スイッチひとつという手軽さもあり毎日楽しんでいます。
マシンを毎回洗う必要から解放されるというメンテナンスの楽さとスイッチを押すだけの気軽さから、コーヒーを楽しむ際のハードルが下がりました。
豆の種類が多数あるので、好きな豆を模索しながら引き続き楽しみます!
※人気のサブスクのため、受付停止中の場合があります。
※2024年11月現在、受付を再開しています。
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