・B型ベビーカーの購入を検討している
・マジカルエアーAB(2024年)の購入を検討しているので、使用感が知りたい
赤ちゃんとのお出かけに必須のベビーカー。安い買い物ではありませんし、種類が多いので、どれを購入しようか悩みますよね。
実際の店舗へ行き数台のベビーカーを乗り比べて、ベビーカーの人気メーカー【アップリカ(Aprica)】のB型ベビーカー『マジカルエアー フリー AB』を購入しましたので、使用感をレビューします!
当ブログでは他にも育児情報を発信しています!ぜひ参考にしてください♪
資格…FP3級、アロマテラピー検定1級
一児の母。アラサー。育休中。
毎日子育てに奮闘中。
さっそく開封してみた
箱から取り出すと、そのまま完成品が出てきました。
組み立ての必要がなく、すぐに使うことができるのは嬉しいです。
畳んでいるときのサイズは W458×D333×H947 です。
開封の際に感動したのは、とにかく軽い!
本体重量 3.9kg なので、女性が片手で軽々と持ち上げることができる重さです。
軽々ワンタッチ開閉
開いてみた印象、A型ベビーカーと比べるとコンパクトに感じます。
ベビーカーを開く際は、バーのロックを右にスライドしながら白いボタンを押すと開くことができます。畳む際も同様です。
本体が軽く片手でワンタッチ開閉ができるのは、ちょっとした段差を乗り越える際や、支援センターなどで一時的に畳む必要が出た際に、赤ちゃんを抱っこしながら開閉できるので助かります。
B型にしては自由の効くリクライニング
当ベビーカーの特徴として、リクライニング幅が121°~151°(座席内角 107°~137°)とB型にしては大きめです。
(参考)リベル:約110°〜130°、ビングル:105°〜135°
起こすと姿勢良くお座りして座ることができ、倒すとゆったりお昼寝ができる絶妙な設計です。
また、リクライニングの段階が決まっておらず、背中裏の調節紐を引っ張って、好みの角度で使用することができるのもポイントです。
荷物入れは前後どちらからも使える
このように前からも後ろからも荷物の出し入れがしやすくなっています。
買い物を放り込んだり、抱っこ紐などお世話セットを出し入れしたり、荷物入れの使いやすさは結構重要なので嬉しい構造です。
ベルトのバックルがマグネット式
個人的に画期的だと感動したポイント!
子どもを乗せて、じたばたする腕をかいくぐりながらカチャカチャとバックルを留める作業……地味に苦痛でした。
マグネット式になっているのでベルトを近付けるだけでカチャッと嵌るので、乗せ降ろしが驚くほどスムーズです。
お出かけしてみた
さっそく何度かお出掛けし、使用感をまとめました。
4輪フリーが快適すぎる
通常ベビーカーは後輪が固定されていますが、マジカルエアーフリーは後輪も自由に動かすことのできる4輪フリー機能が搭載されています。
ハンドルのボタンを押し込むだけで4輪フリーになり、真横移動が可能になります。
エレベーター内や電車内での移動、飲食店で座席の横にベビーカーを寄せたいとき、狭い道で人を避けるときなど、『後輪が引っ掛かって動かしづらいプチストレス』が無くなりました。
軽さと開閉のしやすさで機動力アップ
6kgのA型ベビーカーからの乗り換えなので、3.9kgは軽く感じます。
ただでさえ荷物の多い赤ちゃんとのお出かけで、2kgの軽量化は嬉しく感じます。
軽量モデルだからといって走行時の感覚としてガタつきやすいなどの安っぽさはなく、安定感があります。
それに加えて片手で操作できる手軽さがあり、お出かけのハードルを下げてくれます。
気になる点
使ってみて気になる点については下記の通りです。
日除けの庇が短い
B型あるあるではありますが、日除けの庇が短く、西日の差す時間帯になると赤ちゃんの顔に日が入ってきます。
夏場の直射日光は気になるので、後付けの日除けカバーを購入するか検討中です。
ハンドルに荷物を掛けると倒れやすい
本体が軽量なため当然のことですが、A型ベビーカーの感覚でリュックなどをハンドルに掛け、赤ちゃんを持ち上げると、ベビーカーがひっくり返りやすいです。
(そもそもメーカーがハンドルに荷物を掛けることを推奨していませんが、荷物の多くなりがちなお出掛けだとつい荷物を掛けたくなります……)
ベビーカーに荷物を載せて、自身には貴重品ショルダーをかけるくらいの身軽なお出掛けができると理想です。
調べるとベビーカーの低い位置に取付けることができる『ベビーカーアンダーバッグ』というものがあるようなので、購入を検討中です。
購入して後悔無し!
身軽で使い勝手の良いマジカルエアーフリーAB、購入して後悔していません!これから3歳くらいまで使い倒そうと思います。
日々のお出かけが快適に♪購入して良かったです!
コメント