・手作り離乳食を持ち運びたいけどやり方がわからない
・手作り離乳食を入れる容器のオススメが知りたい
離乳食が進み、3回食になると赤ちゃんと外で食事をする機会が増えてきますよね。
ベビーフードで済ませることができれば楽ですが、毎回外食時にベビーフードはコストがかかる・ベビーフードでは足りない・ベビーフードでは味が濃くて食べてくれないなどの理由で、手作り離乳食を外で食べたいという人も少なくないのではないでしょうか。
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我が子は王道メーカーのベビーフードでは味付けが濃いようで食べてくれず、自然派ベビーフードなら食べてくれるものの大食漢でコストがかかりすぎるため、手作り離乳食を持ってお出かけしています。
試行錯誤した結果、おすすめの持ち運び容器を見つけましたので、持ち運び方法とともに紹介します。
当ブログでは第一子の育児をしながら体験をもとにした育児情報を公開して、同じ悩みを持っている方の参考になればと思います!
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資格…FP3級、アロマテラピー検定1級
一児の母。アラサー。育休中。
毎日子育てに奮闘中。
離乳食の持ち運びには『仕切り付き保存容器』が最適!
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ダイソーで購入したこちらの容器が離乳食の持ち運びに最適でしたので、紹介します。
ダイソー『仕切り付き保存容器』
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2部屋に分かれているものは『仕切り付き保存容器2』、3部屋に分かれているものは『仕切り付き保存容器3』という商品名です。
カテゴリーはキッチン用品で、売り場はキッチン用品のタッパーなどある場所に陳列されていました。
オンラインでは『2』の方のみ取り扱いがあるようです。(2024年12月現在)
サイズと容量は?
本体サイズは、
それぞれ16.7cm×11cm×5.2cm
容量は、
2→400ml・250ml
3→320ml・150ml×2
と使いやすいサイズ感になっています。
実際に離乳食を入れてみると
冷凍小分けしている離乳食を入れるとこんな感じです。
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ご飯はダイソーの『離乳食小分けパック100ml』を使用し冷凍ストックしていたお粥、ブロック状になっているおかずはリッチェルの『わけわけフリージング25ml』、だしはリッチェルの『わけわけフリージング15ml』を使用しています。
このように一食分として冷凍ストックを複数個入れても余裕があるサイズ感です。
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解凍して混ぜ混ぜするなど仕上げて、このような感じです。
この写真で入っている食事の量としては、
右:約90g(さつまいも30g、玉ねぎ白菜小松菜30g、ひき肉15g、だし15g)
が入っています。
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9ヶ月の子ですが、本当によく食べるので様子をみながら徐々に増やしていったらこのくらいの量に落ち着きました。にしても多い……
持っていくときはどうしてる?
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粗熱を取ってからラップをかけて、
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その上から蓋をします。
そうすることで持ち運ぶ際に漏れにくいというのと、食べる前にレンジで温める際に蓋はレンジ不可なので容器にラップをかけた状態でレンジに入れられます。
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スプーンと一緒にポリ袋に入れ、保冷剤と一緒に保冷バッグに入れます。
おすすめの保冷バッグはスリコ(3coins)の『マチ広ランチバッグ』
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使用しているのはスリーコインズの『マチ広ランチバッグ』のホワイトです。
ちょうど良く離乳食容器が入るというのと、大きなおすすめポイントとしては外にポケットがついているという点です。
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ここに使い捨てエプロン・ウエットティッシュ・ティッシュを入れてすぐに使えるようにしています。
『仕切り付き保存容器』のメリットは?
紹介した容器を離乳食入れに使うメリットを紹介します。
①ひとつの容器にまとまっているので片手で持てる
ご飯ものとおかずと……と用意すると複数個のタッパになってしまうところをこの容器でしたら一つで済むため、片手で持てるというのが便利なポイントです。
外出先で離乳食をあげるとなると、しっかりと椅子と机が揃った状態であげられないこともしばしば。ベビーカーのままあげたり、机がない場所で食べさせることもあります。
この容器を使用する前は小さめのタッパを2つ使用していましたが、タッパ2つを広げて食べるとなると机が無いとなかなか落ち着いて食べさせることができません……
そんな時に、容器を一つにしておくと片手で持つことができ、蓋などは保冷バッグのなかに入れておいてあとは飲み物だけ置ければいいため省スペースで済み、落ち着いてあげることができます。
②食事の準備が楽
外出する際だけでなく、家での食事の際にもこの容器をよく使用しています。
次に食べるぶんを容器にセットして冷凍庫に入れ、食事前に解凍するだけの状態にしておくと「あっ、もうこんな時間!ご飯ご飯!」という時に慌てずに済みます。
『仕切り付き保存容器』のデメリットは?
紹介した容器を離乳食入れに使うデメリットを紹介します。
①離乳食の内容によって解凍する際に加熱ムラができる
例えば……3つの仕切り容器を使用して、2部屋はごはんとおかずをしっかり入れ、残り1部屋はフルーツをちょこっと、というような内容だった際に、フルーツが加熱しすぎで沸騰してしまうといったことがあります。
深い容器なので沸騰して溢れるということは今のところありませんが、一気に加熱することは避けて、数十秒ずつ様子をみながら加熱することをおすすめします。
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