・ショルダーバッグ型のヒップシートを探している
・実際に荷物がどれくらい入るのか知りたい
・実際の使い心地が知りたい
抱っこ紐をはじめ、抱っこアイテムとして人気なヒップシート。
その中でも、荷物が入ることから身一つで動けるという利便性が人気のショルダーバッグ型のものが様々なメーカーから出ています。比較検討し、DDiccho『Hug育バッグ』を購入しましたのでレビューします!
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毎日のお出かけにとっても便利です!
当ブログでは自身の体験をもとにした育児情報を公開して、同じ悩みを持っている方の参考になればと思います!
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資格…FP3級、アロマテラピー検定1級
一児の母。アラサー。育休中。
毎日子育てに奮闘中。
ショルダーバッグ型のヒップシートを選んだ理由
ヒップシートには大きく分けて腰巻き型・斜めがけ型・ショルダーバッグ型がありますが、ショルダーバッグ型のヒップシートを選んだ理由を説明します。
第二子の妊娠で、腰巻きタイプのヒップシートや抱っこ紐をなるべく使用したくなくなったため
腰巻きタイプのヒップシート『ポルバンアドバンス』を愛用していたのですが、第二子の妊娠に伴いつわりが始まりました。
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お腹を長時間圧迫されるのが辛い……
そこで取り急ぎ、斜めがけのヒップシート『ポルバンGO』を購入したら使用感が良く、お出かけの際に便利なショルダーバッグタイプも検討し購入しました。
上の子の成長に伴い荷物が減ったため
上の子が1歳近くなり、お出かけの際のミルクなどの嵩張る荷物が減りました。近場ならヒップシートに入る程度の荷物で出かけることができるため、ショルダーバッグ型のヒップシートを活用できると思い購入しました。
Hug育バッグを選んだ理由
有名なショルダーバッグ型のヒップシートとして挙げられるのは『Hugoo(ハグー)』『POMULU(ポムル)』などがありますが、『Hug育バッグ』を選んだ理由を解説します。
抱っこ中でも取り出しやすいポケットが多く、ループも付いている
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左右にチャックのついていない『とりあえずポケット』がついていたり、ものをかけられるループがついていたりと、抱っこしながらでもサッと出し入れできる利便性が魅力的です。
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ループには携帯ゴミ箱をかけたり、消毒用アルコールや帽子をかけることができます。
肩を包み込むような構造で疲れにくい
肩の部分にクッションが入っている製品は多いですが、包み込むような構造になっているのは『Hug育バッグ』だけでした。
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バッグとして使用する際は閉じたままで、ヒップシートとして使用する際には広げます。
これによって肩にかかる力が分散され、多少ですが楽に感じます。
全面に滑り止めがついている・めくるだけで背中まで包み込む設計
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写真の通り、滑り止めが全面についています。
また、背中のサポートは普段バッグの中にしまっていて使用する際に出すという製品が多いなか、Hug育バッグはめくるだけで背もたれを出すことができるため使用が簡単です。
実際に普段の荷物を入れてみた
最大の魅力である容量について、写真付きで解説します。
①メイン収納
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一番大きなメイン収納にはこちらを入れています。(左上から)
- ウエットティッシュ
- ハンドクリーム
- アルコール除菌ボトル
- ボディクリーム
- リップクリーム
- お着替えセット
- エコバッグ
- ティッシュポーチ(お薬や絆創膏など)
- ストローマグ(b.box)
b.boxは大きめなストローマグなので入るか心配でしたが、余裕で入りました。
②前ポケット
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前のチャック付きのポケットには貴重品を入れています。(上段左から)
- 個人用財布
- 家計用財布
個人用財布はカードケースサイズ、家計用財布はレスポートサックの二つ折り財布です。
ふたつ並べてぴったり入ります。
③背面ポケット
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背面(私の体に近い側)のポケットにはオムツセットを入れています。(上段財布の右から)
- コストコのおしりふき
- オムツ替えシート
- オムツ×2
コストコのおしりふきは新品だと分厚すぎるので、少なくなってきたものを外出用にしています。
また、オムツは頑張れば4枚入ります。(Lサイズパンツタイプ)
近所のお出かけで持ち歩いている荷物が余裕で入りました。
実際の使用感は?
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肩パットを広げるとこのようになります。
まだ使用したてなので布が固く、広げてベストポジションに配置するには少々コツが要ります。
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抱っこしました。
方法としては、手前側のショルダーを緩ませる→子どもを肩に担ぐように抱き抱える→子どものお尻にHug育バッグのお尻に当てる部分を合わせる→手前側のショルダーを締めながら、子どもの足を自然に開かせるようにして良いポジションで固定する という動作になります。
この過程でショルダー部分が浮いてしまい、広げておいた肩部分が戻ってしまいました。
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使用していくうちに布が柔らかくなれば広げて使いやすくなるかな?
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背もたれを使い固定しているので、安定感があります。(それでも片手で支える必要があります。)
慣れれば15秒程度でサッと抱っこすることができ、外出先での抱っこのハードルが下がりました。
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バッグ一体型のいいところは、バッグを下ろしてヒップシートを取り出して……という動作が不要なので気軽に抱っこしてあげられるところです!
総合して購入に後悔無し!
機能性の高さが自慢のHug育バッグ。使用してみて、痒い所に手が届く便利な商品だと感じました。
子どもがある程度大きくなってからも使用でき、デザイン性の高さから普通にショルダーバッグとしても使用できるため長い付き合いになりそうです。
クラウドファウンディング発でレビューが少ないことから、長い期間購入を迷っていましたが、購入して良かったです!
ショルダーバッグ型のヒップシートをお探しの方は、ぜひ『Hug育バッグ』を選択支に入れてみてはいかがでしょうか。
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