赤ちゃんの離乳食作りで欠かせない、お粥作り。
生米から作る場合や、炊いたごはんで鍋やレンジで作る場合と作成方法は様々です。その中でも一番簡単な、炊いたご飯からレンジで作る場合の作り方と、一週間分の作り置きをする場合の量を備忘録として記載します。
かまぼ子
『お粥の材料の割合なんだったっけな』と毎回調べるのが手間だったので、一覧にしました。
10倍粥、7倍粥、5倍粥それぞれまとめていますので、ぜひ活用してください!
ご飯からレンジでつくる10倍粥(離乳食初期)
基本の作り方
⚫︎材料(割合は米1:水4)
・炊いたごはん 50g
・水 200cc
・炊いたごはん 50g
・水 200cc
- 耐熱容器に材料を入れ、軽く混ぜて、ふんわりラップをかけて600W 5分レンジでチン。(吹きこぼれないように様子を見ながら)
- そのまま10分蒸らす。
- 必要に応じて、ブレンダーやこし器などで潰す。(慣れてきたら潰さなくてもOK)
1食25g(1回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水4)
・炊いたごはん 40g
・水 160cc
・炊いたごはん 40g
・水 160cc
出来上がり量…200g 25g×8食=175gなので、1食分は予備です。
ご飯からレンジでつくる7倍粥(離乳食中期)
基本の作り方
⚫︎材料(割合は米1:水3)
・炊いたごはん 50g
・水 150cc
・炊いたごはん 50g
・水 150cc
- 耐熱容器に材料を入れ、軽く混ぜて、ふんわりラップをかけて600W 5分レンジでチン。(吹きこぼれないように様子を見ながら)
- そのまま10分蒸らす。
- 必要に応じて、ブレンダーやこし器などで潰す。(慣れてきたら潰さなくてもOK)
1食50g(2回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水3)
・炊いたごはん 175g
・水 525cc
・炊いたごはん 175g
・水 525cc
出来上がり量…700g 50g×14食=700gなので、ちょうどの量です。
ご飯からレンジでつくる5倍粥(離乳食中期)
基本の作り方
⚫︎材料(割合は米1:水2)
・炊いたごはん 100g
・水 200cc
・炊いたごはん 100g
・水 200cc
- 耐熱容器に材料を入れ、軽く混ぜて、ふんわりラップをかけて600W 5分レンジでチン。(吹きこぼれないように様子を見ながら)
- そのまま10分蒸らす。
- 必要に応じて、ブレンダーやこし器などで潰す。(慣れてきたら潰さなくてもOK)
1食50g(2回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水2)
・炊いたごはん 240g
・水 480cc
・炊いたごはん 240g
・水 480cc
出来上がり量…720g 50g×14食=700gなので、20g余りです。
1食60g(2回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水2)
・炊いたごはん 280g
・水 560cc
・炊いたごはん 280g
・水 560cc
出来上がり量…840g 60g×14食=840gなので、ちょうどの量です。
1食70g(2回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水2)
・炊いたごはん 330g
・水 660cc
・炊いたごはん 330g
・水 660cc
出来上がり量…990g 70g×14食=980gなので、10g余りです。
1食80g(2回食)で1週間分の作り置きをする場合
⚫︎材料(割合は米1:水2)
・炊いたごはん 375g
・水 750cc
・炊いたごはん 375g
・水 750cc
出来上がり量…1125g 80g×14食=1120gなので、5g余りです。
大変な離乳食作り、少しでも簡単な方法で無理せず頑張りましょう!
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